【初心者必見】 Wifi契約に必要な知識1 光回線での契約に必要な知識






はじめに

以前の記事で、スマホの月額料金を下げたい方で、
大容量の通信を行いたい人は、格安SIMとWifiを組み合わせたほうがお得
とお伝えしました。

そもそもWifiとは何なのでしょうか?

Wifiとは

スマホやパソコン、タブレット、ゲーム機などのネットワーク接続に対応した機器を無線(ワイヤレス)でLAN(Loacl Area Network)に接続する技術のことをWifiと言います。

自宅や職場でWifiを利用する場合は、Wifiルーターに接続する必要があります。

家や職場でWifiを使ったことがある方は、Wifiルーターというものが、壁のコンセント部分につながっているのを見たことがあるのではないでしょうか?

このWifiルーターは家やマンションの建物などまで有線で飛んできているネットワーク回線を無線で飛ばすことができます。

Wifi環境下では、この無線で飛ばされた信号をキャッチし、またこちらから無線で信号を飛ばすことで情報をやり取りしています。

スマホを普通に使っている時と何が違うの?


簡単に言うと、無線の種類が違います
スマホをWifiに接続していないときでも、インターネットを使えますよね。
あれはLTEや4Gという名前の別の無線通信を利用しています。

ソフトバンクやauなどに契約して、スマホを使っている時に通信容量に制限がかかっているかと思います。月に3GBとか5GBとか。あれはスマホ独自の無線通信で月あたりに使える通信容量が設定されています。

Wifiにつながっている時は当然このLTEや4G回線を利用していませんから、その間にいくらスマホでネットサーフィンをしたり、ゲームで通信を行っても、この月あたりに決められた通信容量を消費することはありません。

ですので、自宅でWifiを設置し、自宅にいる間はWifiにつながっている状態にしておくと、いくらスマホでゲームをしたり動画を見たりしても、スマホの通信容量(月3GBまでとかのやつです)が消費されることはありません。

外でスマホを使っている間はこのWifiには繋げられませんから(Wifiスポットを除く)、その間はLTEや3G,4Gなどのモバイル通信を利用することになり、この間はスマホの通信容量を消費することになります。

私は今、スマホの月の通信容量を3GBで契約していますが、家ではWifiに接続してスマホを使用しており、その間はyoutubeなどの動画もたくさん見ておりますが、外出中は動画を見たりしませんので、3GBの内1GB消費することすらマレな状態です。

スマホで大容量の通信を行う大部分が家の方は、家で光回線を契約してWifiを使うことを強くおすすめします。

外出先でもスマホで大容量の通信を行ったり、通勤中に動画を見ることが多い方はモバイルWifiを使用することをおすすめします。これに関してはまた別の記事でご説明します。

Wifiを使うためには

ではWifiを家で使うためにはどうしたらよいのでしょうか?

Wifiを使うには以下の3つの方法があります。
1.光回線(フレッツ光とか)を契約
2.モバイル回線(モバイルWifi)を契約
3.Wifiスポットを使用or契約

それぞれの特徴についてはこちらをご覧ください

今回はこの中で光回線に契約してWifiを使うために、必要な知識をお伝えします。

光回線に契約するためには

詳しくは別記事で紹介します。今回は必要最低限の知識を説明させていただきます。

家庭で光回線を利用してインターネットをするためには
光回線業者とプロバイダの2つに契約が必要です。
回線業者とプロバイダの区別がついていない方も多いのではないでしょうか?

実は私もそうでした(笑)


NTT東日本やNTT西日本のフレッツ光に契約する場合は、必ずプロバイダと別途契約が必要になります。当然、それぞれに対してお金を払う必要がありますので、それぞれ個別の値段を見て、安いじゃん!!とは思わないようにしてください。両方の月額利用料金を合算した値が、毎月請求されます。

ただし2015年ごろからスタートした「光コラボ」サービス(auひかりやNURO光など)に関してはプロバイダ料金と一括で値段が提示されている場合もありますので要確認です。

また契約できる回線業者は地域によって異なりますので、確認が必要となります。

最低限光回線について覚えておくべきことはこのくらいかと思います。

また次回、光回線で契約の前に知っておくべきことを説明させていただきます。




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