先日から、SNSでGoogle 翻訳を凌ぐと言われ話題になっている DeepL翻訳について調べてみました。
https://www.deepl.com/translator
どうも詳しいことはわからないのですが
ニューラルネットワークアーキテクチャを駆使した翻訳技術のようです。
数年前から他言語ではすでに使用できていたのですが
ここ最近ようやく日本語対応となったため、話題になっているみたいですね。
このツイートのリンク先はDeepL翻訳サイトのページでした
https://www.deepl.com/blog/20200319.html
日本語と中国語対応になったのが2020年3月19日のようです。
ブラインドで
・DeepL
・Google
・Amazon
・Microsoft
・Baidu
・Youdau
などの各翻訳サイトを
日本語と中国語の翻訳者に評価してもらったところ
DeepLが圧勝しています!
英語→日本語、日本語→英語
英語→中国語は圧勝ですね。中国語→英語も勝っておりますが、他タイプの翻訳よりかは差をつけられておりません。中国語という言語の難しさが原因でしょうか?
ためしに適当に作り上げた自己紹介(私の経歴ではありません)を
日本語→英語→日本語とDeepLとGoogleでそれぞれ翻訳してみました
元文章は↓コチラ
「私の名前はヤマダタロウと申します。私は名古屋大学獣医学部を卒業後、博士課程へ入学しました。博士課程在籍時は、脊髄損傷の研究をしていました。博士号取得後、私はビフィズス製薬へ入社し、再生医療の研究をしています。」
Google翻訳で日→英に翻訳してみたところ
「My name is Taro Yamada. I graduated from Nagoya University School of Veterinary Medicine and entered the doctoral program. During my Ph.D., I was studying spinal cord injury. After receiving my Ph.D., I joined Bifidus Pharmaceutical to study regenerative medicine.」
まぁGoogle翻訳もクオリティめちゃ高いですからね。
During my Ph.D.とかちょっと表現が気になりますが、普通に意味は通じる気がしますね。
では英→日に再翻訳してみました
「私の名前は山田太郎です。 名古屋大学獣医学部を卒業し、博士課程に入りました。 博士号取得中、脊髄損傷を研究していました。 博士号を取得した後、再生医療を研究するためにビフィダス製薬に入社しました。」
あぁ。。。ちょっと意味が変わってしまいましたね。。。
再生医療を研究するために入社あたりが、ニュアンスが元文章と違いますね
DeepL翻訳で日→英してみたところ
「My name is Taro Yamada. After graduating from Nagoya University School of Veterinary Medicine, I enrolled in a doctoral program. When I was a doctoral student, I was researching spinal cord injury. After completing my PhD, I joined Bifidus Pharmaceuticals to research regenerative medicine.」
となりました。あまりGoogle翻訳と変わりないですね。。。
When I was a~あたりなどはDeepLのほうがわかりやすいですね。
日本語が簡単すぎましたかね??
さらに英→日にかけてみると
「山田太郎と申します。名古屋大学獣医学部を卒業後、博士課程に入学しました。博士課程在学中は、脊髄損傷の研究をしていました。博士号取得後、ビフィズス製薬に入社し、再生医療の研究をしています。」
おお!すごく自然な日本語になっていますね!
英語→日本語の翻訳はDeepL翻訳のほうが得意かもしれませんね!
他翻訳精度を試してみたツイートが以下になります。
Google翻訳と比べると、翻訳にかかる時間が少し長く感じますね。。。
そういったことがストレスに感じる人は
まずはGoogle翻訳を使い
翻訳内容に納得ができなければDeepL翻訳を使う
といった使い分けも有効かもしれません
・英語→日本語はDeepL翻訳のほうが精度が高そう
Google翻訳を凌ぐという話題のDeepL翻訳 https://t.co/IGXa5lvkWs ドイツのスタートアップで,中の人はGereon Frahlingという元Googleの人で,RNNではなく CNN + attention + beam search を使うというくらいしかわからない— Haruhiko Okumura (@h_okumura) March 21, 2020
DeepL 翻訳とは
DeepL翻訳のサイトはコチラ↓になりますhttps://www.deepl.com/translator
どうも詳しいことはわからないのですが
ニューラルネットワークアーキテクチャを駆使した翻訳技術のようです。
数年前から他言語ではすでに使用できていたのですが
ここ最近ようやく日本語対応となったため、話題になっているみたいですね。
きてた— 小猫遊りょう(たかにゃし・りょう) (@jaguring1) March 20, 2020
「DeepL翻訳」が日本語と中国語を習得https://t.co/lEYTakQSqN
「翻訳システムの名前を伏せた状態で日本語と中国語の翻訳者に示し、評価してもらいました。またしても、DeepL翻訳が他よりも優れているとして選ばれる頻度が最も高いという結果になった」
翻訳ツールhttps://t.co/ur1PHUroUg pic.twitter.com/miMY1NvW4K
このツイートのリンク先はDeepL翻訳サイトのページでした
https://www.deepl.com/blog/20200319.html
日本語と中国語対応になったのが2020年3月19日のようです。
ブラインドで
・DeepL
・Amazon
・Microsoft
・Baidu
・Youdau
などの各翻訳サイトを
日本語と中国語の翻訳者に評価してもらったところ
DeepLが圧勝しています!
英語→日本語、日本語→英語
英語→中国語は圧勝ですね。中国語→英語も勝っておりますが、他タイプの翻訳よりかは差をつけられておりません。中国語という言語の難しさが原因でしょうか?
DeepL翻訳をGoogle翻訳と比較してみた
ためしに適当に作り上げた自己紹介(私の経歴ではありません)を
日本語→英語→日本語とDeepLとGoogleでそれぞれ翻訳してみました
元文章は↓コチラ
「私の名前はヤマダタロウと申します。私は名古屋大学獣医学部を卒業後、博士課程へ入学しました。博士課程在籍時は、脊髄損傷の研究をしていました。博士号取得後、私はビフィズス製薬へ入社し、再生医療の研究をしています。」
Google翻訳で日→英に翻訳してみたところ
「My name is Taro Yamada. I graduated from Nagoya University School of Veterinary Medicine and entered the doctoral program. During my Ph.D., I was studying spinal cord injury. After receiving my Ph.D., I joined Bifidus Pharmaceutical to study regenerative medicine.」
まぁGoogle翻訳もクオリティめちゃ高いですからね。
During my Ph.D.とかちょっと表現が気になりますが、普通に意味は通じる気がしますね。
では英→日に再翻訳してみました
「私の名前は山田太郎です。 名古屋大学獣医学部を卒業し、博士課程に入りました。 博士号取得中、脊髄損傷を研究していました。 博士号を取得した後、再生医療を研究するためにビフィダス製薬に入社しました。」
あぁ。。。ちょっと意味が変わってしまいましたね。。。
再生医療を研究するために入社あたりが、ニュアンスが元文章と違いますね
DeepL翻訳で日→英してみたところ
「My name is Taro Yamada. After graduating from Nagoya University School of Veterinary Medicine, I enrolled in a doctoral program. When I was a doctoral student, I was researching spinal cord injury. After completing my PhD, I joined Bifidus Pharmaceuticals to research regenerative medicine.」
となりました。あまりGoogle翻訳と変わりないですね。。。
When I was a~あたりなどはDeepLのほうがわかりやすいですね。
日本語が簡単すぎましたかね??
さらに英→日にかけてみると
「山田太郎と申します。名古屋大学獣医学部を卒業後、博士課程に入学しました。博士課程在学中は、脊髄損傷の研究をしていました。博士号取得後、ビフィズス製薬に入社し、再生医療の研究をしています。」
おお!すごく自然な日本語になっていますね!
英語→日本語の翻訳はDeepL翻訳のほうが得意かもしれませんね!
他翻訳精度を試してみたツイートが以下になります。
DeepL翻訳 https://t.co/FZEcW5S5Ny で例のレゴブランドストアが新型コロナウイルス関連でお休みするという記事を訳してみたけど、確かにGoogle翻訳よりはスマートな日本語訳が完成する。 pic.twitter.com/XsuS9VISI9— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 21, 2020
試しに、いま僕が読み返している、グーグルのAI開発を率いている大天才Jeff Deanの論文(2019年11月13日)の概要を、DeepL翻訳(1枚目)とグーグル翻訳(2枚目)に入れてみた。— 小猫遊りょう(たかにゃし・りょう) (@jaguring1) March 20, 2020
Jeff Deanの論文https://t.co/bY37gofyAL
DeepL翻訳https://t.co/ur1PHUroUg
グーグル翻訳https://t.co/Hcemk5XdPA pic.twitter.com/9o5VJkfm11
DeepL翻訳のデメリット
Google翻訳と比べると、翻訳にかかる時間が少し長く感じますね。。。
そういったことがストレスに感じる人は
まずはGoogle翻訳を使い
翻訳内容に納得ができなければDeepL翻訳を使う
といった使い分けも有効かもしれません
まとめ
・DeepL翻訳はブライドテストでGoogle翻訳に圧勝している・英語→日本語はDeepL翻訳のほうが精度が高そう
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